現在、お客様より「Gmailへと転送設定がうまくされなくなった」というお声を多くいただいております。
理由は、Gmailではなりすましメールの確認を最近厳格化しているようです。
サーバー側にてGmailへと転送設定されている場合も、メール受信時にSPFレコード(利用メールサーバの認証レコード)の照合に成功しなければ、なりすましメールと判断されてしまい、Gmailへの転送メールが受信拒否されるケースが急増しております。
転送の場合、送信元メールアドレスのドメインのSPFレコードが参照されますが、送信元サーバーと転送したサーバーの両方のサーバーで、SPFレコードとの照合が行われた場合に、転送したサーバーが不照合と判定されて、受信されない場合がございます。
▼引用元-さくらインターネット
https://faq.sakura.ad.jp/s/article/000001459
その為、以下のいずれかの方法をお勧め致します。
- Gmailでは無く別のアドレスへ転送する
- Outlook、ThunderBirdなどのメーラーでの転送機能を利用する(メーラー起動時のみ転送が行われますのでご注意下さい)
今後の運用のためにも是非ご検討ください。
よろしくお願いいたします。